今や都大路から箱根、ニューイヤー駅伝と高校生から実業団選手までシューズは殆どナイキのヴェイパーフライネクスト!!

一昔前なら半分以上はミズノやアシックス履いてたのに…話題になった「陸王」からまだ数年しか経ってないのにね(^_^;)

国内メーカーがこのまま何もしないって事はないと思うけど、、、ネクスト履けばストライドが伸びて今までと同じピッチで走ればタイムは確実に短縮しますよね。

ストライドが5cm伸びれば1分間180ピッチの選手で9m。60分で540mも早く進みます。20kmで1分半、フルなら3分くらいタイムが縮むことになります(^。^)

今年の箱根は、区間新連発で大会記録を大幅に更新しましたが、、、カーボンプレートよるところが大きいかと思います(^。^)

日本人で初めてフルマラソンで2時間20分を切った中尾隆行先生(当時、中京大監督)がストライドを1cm伸ばすためにゴルフ場の下り坂を全力で走る練習を続けたと高校時代に合宿で聞いた事を思い出しました。当時、ヴェイパーがあれば中尾先生も楽にストライドが伸ばせたのに…

陸上のトラックが土のアンツーカーだったのがウレタン素材のタータントラックに変わったようにシューズの素材が変わるのも時代の流れだから仕方ないかもしれません。